「よい天気」にする方法

 

「いい天気になってほしいなー」

とか

「今日天気悪いなー」

とかって言う人がいますね。

そんなあなたに朗報!

よい天気にする方法があります。

 

その方法を伝える前に

「よい天気」「悪い天気」ってなんだろう?

という天気の善し悪しについて定義しなくちゃいけないよね。
「快晴」「晴れ」「曇り」「雨」「雪」

このなかでどれが「よい天気」で、どれが「悪い天気」かという線引きをしなくてはいけない。

そしてこれがとっても難しい。

「快晴」や「晴れ」はよい天気なのかな?
今僕は沖縄にいるけれど、晴れの日なんかはあつくて死にそうになるし、夏の晴れ間なんて無防備で外に出て行けば火傷する。
人によっては「快晴」や「晴れ」は悪い天気かもしれない。

かといって、沖縄に旅行にきて晴れないと「天気悪いなー」と言われる。
実は沖縄は晴天の日は年に4日しか無い。ということはこの「天気悪いなー」と言っている人は

沖縄にきたら「いい天気だ!」って言う事ができないという事になるね。

畑なんかをやっている人からしたら雨は恵みの雨。「よい天気」

ウインタースポーツをやっている人からしたら雪がふらないと始まらない。

シーカヤックなんかは雨の日にキャンセルする人が多いけど、海からみた雨の日の島はつやつやしててすごく奇麗だし、雨にあたるのもとても気持ちいい。海の上を雨粒がパーッと踊る姿難かは最高だ。

そう考えると、悪い天気なんてないし、天気が悪いと思う事自体が勝手だなーと思う。

では「よい天気」にする方法。それは

 

全ての天気を「よい天気」と思う事。

 

そうすれば、いつもよい天気なのです。

天気はそもそも思ったとおりにはならない。

フォトジェニックとかインスタ映えとかばかり気にして天気に勝手に善し悪しつけていては、本当に素敵な事を見逃したりしてしまうのでご用心。

 

 

今日もヒビアトリエに来ていただいてありがとうございます!

 

ちなみに、いままでいろんな旅人をみてきたけど

「いい天気になってほしいなー」とかって天気を勝手にイメージしている人に限ってずっと雨にふられる

「どんな天気も楽しもう!」という心の準備ができてる人には空はいろんな姿を見せてくれる

これって、人生全般に言える気がする。

 

 

 

 

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