死に際の「名言」と突然の事故のお知らせ(背骨にヒビの日々)

突然じゃなく車にはねられる人はスタントマンくらいかと思いますが

先日の台風上陸中、台風の目に入ったときにはねられてしまいました。

 

完全車社会の沖縄

今僕は一時的に車をもっていない状態だったので、沖縄に住み始めたときにもって来た自転車が唯一の移動手段。

 

あ!台風の目だ!

って自転車で家の前の横断歩道を信号待ち。

青になって渡ったその瞬間左後ろから車が突っ込んで来た。

ぶつかる瞬間まで気がつかなかったので、気がついたら地面に叩きつけられていた。

もんどり打ちながらその瞬間出た言葉が

 

「なんで。。。。」

 

もしこの時死んでたら僕の最後の言葉は「なんで」になってるところでした。

どうせ死ぬなら「おみごと」とか「あっぱれ」とか侍っぽいのとか言った方はかっこいい気がするし、どれがかっこいいかはわからないけど、とにかく「なんで」はざこっぽい。

映画序盤で切られた人みたい。

でも、とっさにこれをいうほどに予測外だった。

 

青信号になって発信した後、通行人の左後ろから突っ込んでくるということは、青になってすぐさま躊躇なく右折しないとまにあわない。

右折って、一番後よね。直進優先よね。横断歩道よく見えるよね。

そう。これは僕の予測なのだけど、ここには沖縄のあるローカルルールがかかわっている

沖縄に来て運転を始めてすぐに気がついたのだけど沖縄には

「青になって最初の右折車だけ行っていいルール」みたいなのがある

直進対向車よりも先に1台だけ行っていいという、いや、強引にいく!みたいな感じなのである。

特に僕のいるうるま市は普段歩行者がほとんどいない完全車社会なので横断歩道に人や自転車がくる可能性があるという認識がすごくうすい。

東京から来た僕からしたらこのローカルルール危ないなーとずっと思っていました。

車で先頭で信号待ちの時とかも「絶対来る絶対来る」って対向右折車に警戒してました

ところが自分が歩行者側になった時すっかり忘れていたのです。

 

右折車なのでそんなに勢いもなかったのですが、その日は路面は濡れてるししかもこの交差点から下り坂。ブレーキも間に合わず はねられたということだとおもいます。

 

今日は病室でやっとブログをかけるくらいになった。というより、絶対安静なので立つこともできないので、こうしてブログを再開しております。

 

みなさん、車は突然突っ込んで来ます。

思った通りに動いてくれないのはわかっていても、今回みたいに斜め後ろとかは見ないで交差点に入ることが多いと思います。

くれぐれもご用心を。

 

あと、突然死ぬかもしれない時の最後の名言は考えておいたほうがいいかもしれないですよ。

そうじゃないと「なんで。。。」みたいな雑魚っぽい感じになってしまいますから。

 

 

今日もヒビアトリエに来ていただいてありがとうございます!

     

腰椎を圧迫骨折したので

しばらく病院からブログをかくことになりそうです!

 

 

 

 

「やらない事」を決める自分への「フィルター」←前の記事 次の記事→タブーへの挑戦